40代半ば、ついに・・・
いよいよ、といいますか、とうとう、というべきか、来ました更年期の症状。はぁ~😞
最近やたらと首から上半身にかけて”かぁー”っと熱くなるんです。そして2~3分くらいで
スッと汗が引いていく。これが一日に何回か起こるんです。
考えてみたら既に45歳、40代も半ば、まあ色々出てくるよなぁ、と納得。
「更年期障害」は閉経に伴い卵巣の働きが衰え、女性ホルモンである「エストロゲン」の
分泌が急激に減少することで起こります。個人差はありますが一般的には40代半ばごろから
症状が出始めるようです。
症状は、ホットフラッシュ(ほてり・のぼせ)、多汗、めまい、耳鳴り、倦怠感、
むくみ、冷え、頭痛、肩こり、動悸、イライラなど。
まあ、更年期障害の詳しい説明は省くとして、ここではスーパーフードとエッセンシャル
オイルを使ってこれらの症状を軽減・予防できるレシピをご紹介します。
スーパーフードの中には女性ホルモンの分泌を補助する効果を持つものがいくつかあります。
「ウルフベリー・クコの実」老化防止の効果が非常に高く、”世界最高峰の
アンチエイジング・スーパーフード”と言われているほど、豊富なアンチエイジング成分が
含まれています。
「キヌア」に含まれる注目成分として”フィトエストロゲン”というのがあります。
これは女性ホルモンにも含まれている成分で、エストロゲンに似た作用を持っています。
フィトエストロゲンを摂取することによって更年期障害の改善に繋がります。
「マキベリー」はアサイーを上回る抗酸化力を持っており、現存するスーパーフルーツの
中でもトップレベルのORAC値を誇ります。アサイーの1.7倍に相当し、ポリフェノールに
関してもアサイーの5倍以上、ブルーベリーの10倍以上も含有されています。
⁂ORAC値とは、食品に含まれる抗酸化力を科学的に示した数値。
そして、日本の食卓に欠かせない発酵食品である「納豆」。納豆の原料である大豆に含まれる「イソフラボン」を摂取することによってエストロゲンの分泌が豊富になる。
その他にも「ザクロ」、「フラックスシード」、「マカ」なども更年期障害の
症状の軽減に効果があります。
◎キヌアのターメリック炒め
炊いたキヌアを少量の植物オイルとターメリックを加えて炒めるだけ。
サラダに混ぜたり、ご飯の代わりに。スープに入れても美味しい。
写真は、キヌアのターメリック炒めとルッコラのサラダ、アボカドをオリーブオイル、レモンエッセンシャルオイルで和えたものとミックスビーンズのカレーです。
◎アボカド納豆
納豆にアボカドの混ぜるだけ。長ネギを少々とお醤油、ここにもレモンエッセンシャルオイル
を1滴ほど。
少し詳しい話をすると、納豆を食べることによって体内で「エクオール」という成分が作り出されます。この「エクオール」がエストロゲンと同じ働きをするのです。「大豆イソフラボン」が「エクオール」の原料となります。
そして、アボカドには「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」の両方が含まれるため、納豆菌と共に腸内環境を良くしてエクオール産生の力を高める効果が期待出来るのです。
素晴らしい。
その他、マキベリーパウダーを加えたスムージー、ウルフベリー・ボウル、など
美味しく、しかも体に嬉しい食べ物を摂取しましょう。
そして、そして、ヤングリビング社のプロジェッセンス・プラス。
1日に2~3回ほど、手首の内側や耳から首の辺りに塗ります。
エストロゲンが吸収しやすい場所は、手首の内側や二の腕の内側、耳たぶの裏や首周り、
太ももの付け根の内側だそうです。
火照りの症状が出た時、ペパーミントを入れたお水にペーパータオルを浸して軽く絞り、
それで首の後ろを冷やすと、かなり軽減されます。外出中は、ウェットタオルで
代用しても効果的ですよ。
プロジェッセンス・プラスと食事によって、開始1週間ほどでほてり、発汗の度合いが
減っています。カァーっと熱くなる感じが100%から60%ほどに下がりました。
(症状の度合いや体質により、個人差がありますよ。)