手作りサムジャン(韓国風味噌だれ)で脂肪燃焼!
- keiko
- Feb 25, 2018
- 3 min read

韓国の味噌だれ、サムジャン。焼いたお肉、にんにく、ハラペーニョと共にサンチュで巻いて食べる韓国風の焼き肉は日本でもお馴染みですよね。市販の物がいくらでも売っていますが、自分でも簡単にお好みの辛さに作れます。
このサムジャン、焼き肉以外でも野菜スティックのディップとして、おにぎりの上に乗せてオーブンで少しだけ焼いてもとてもおいしいです。もちろんシンプルに炊きたての白いご飯に乗っけても、これまたいくらでも食べられてしまう、というくらい危険なほど美味。その他にも
お味噌汁に少し加えたり、炒めもの、少し水で伸ばして
変わり冷やしそうめんも美味しいですよ。
ベースとなるコチュジャンは、麹菌や粉唐辛子などを加えて作られる発酵食品です。
発酵という過程において、旨味を引き出し、栄養成分が高まり、体に吸収されにくい栄養成分も、微生物の働きによって吸収力がアップします。
発酵食品を食べるだけで、美肌効果が倍増!なんて言われています。発酵食品には、シミやくすみの原因になるメラニン色素の働きを抑える効果があるのです。
そしてなんと言っても、発酵食品に含まれている酵素。デトックス効果を促進することで、体に溜まった老廃物を排出。吹き出物やくすみの原因を撃退してくれます。
コチュジャンの効果はそれだけではありません。コチュジャンの辛み成分であるカプサイシンには、胃の粘液の分泌を促進する働きや抗酸化作用があります。更に、新陳代謝を活発にして、脂肪を燃焼させる効果や毛細血管の血液循環の改善にも効果的なんです。素晴らしい!!
そこに栄養の塊のにんにくまで加わるのですから、肌にも体にもいいのは当たり前ですね。
ジンジャーオイルですが、こちらも体を芯から温める効果や消化器系に特によく、消化不良や食欲不振などに効果があると言われています。腸の不調にも効果を発揮するようですよ。
韓国人のシェフから簡単レシピを貰ったのでご紹介します。
材料:コチュジャン

白みそ
にんにくのすりおろし
ごま油
お酒
みりん
ネギのみじん切り
白ごま
ヤングリヴィング社ジンジャーオイル
作りたい分量によりますが、コチュジャンと白みその分量は、70:30 辛いのが苦手な方は、白みその分量を増やしてください。
ごま油は味噌が滑らかになり混ざりやすくなる程度。
お酒とみりんはほんの少量、風味とまろやかさを加える程度。
ジンジャーオイル以外の材料をボウルに入れ混ぜるだけです。
はちみつくらいに緩めがお好みの方は、ごま油の量を増やしてください。
にんにくは多めが美味しいです(食後少し臭いますが)
ジンジャーオイルを入れるタイミングですが、味噌だれを食べる分量だけ小皿に取り、ジンジャーオイルを本当に少量加えて混ぜます。大さじ一杯の味噌だれにジンジャーオイルをたったの1滴垂らしただけで、かなりスパイシーになります。ショウガ独特の辛みがかなり強くなるので、爪楊枝などを使って少しずつ加えることをお勧めします。

生野菜と一緒に食べると、いくらでも食べてしまいますが、塩分が高いので食べ過ぎには要注意です。
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